英語とインターネットをうまく使って世界を広げましょう!

日本でもここ最近FaceBookを活用して情報入手する事が主流となってきました。2012年度世界のFacebookユーザーは9億人以上、その内国内ユーザーは861万人。今や簡単に世界の情報が手に入り、会った事もない外国の人たちとも簡単に友達になってコミュニケーションができる時代になりました。
英文を日本語に訳せればよかった時代から、実際にコミュニケーションできなくてはいけない時代に変化したのです。世の中の英語に対するニーズが昔とは違ってきているのです。今現在でさえこのようにもの凄い勢いで世界は動いています。では、子供達の15年後は一体どんな風に変わっているのでしょうか。凡人の私には想像もつきませんが、そんな私でも英語がネイティブ並みにコミュニケーションを取れなければ子供達が時代についていけない事くらいは分かります。
こんな求人情報をネットで見つけました。サムスンの求人の文章です。(ご自分で訳してみてください)
Q:) While working at Samsung Electronics in South Korea, shall I communicate mainly with Russian or Korean people? Orally or in writing?
A:) While working at Samsung Electronics in South Korea, you will communicate with both Russian and foreign colleagues.
You will communicate with them in English, which is the official language of Samsung Electronics. You will have oral and written communications.
隣りに座っている外国人と英語でコミュニケーションをとらないと仕事にならない。勿論世界の国々の人たちともメールなどでコミュニケーションを取らなければ仕事にならない。これが今の時代のニーズです。昔よりも求められている英語のレベルが格段に高くなっているのです。
実際のところどこまで社内で英語を使っているかは分かりませんが、社内の人間になる前に出来ない人間はふるいから落とされると言うわけです。
私の英語教育は学校での成績ではなく、世界とのコミュニケーションツールとしての英語の必要性を子供達に教えています。だから教室ではFacebookを旨く活用し、ご両親や生徒達にも世界を身近に感じ取ってもらいたいと思っています。クラスにゲストが入る時などもご両親が旨くFaceBookを活用しゲストの情報ゲットしたり、ゲストの帰国後にコンタクトを取ったりして子供達と一緒に英語でのコミュニケーションを実践して欲しいです。「英語が分からない。」と言っている時代はもう終わったようです。