実はMrs.Nozakiは英語が全然出来なかった学生時代でした。きっと、「嘘でしょう???」って言われると思うけど、本当です。いつも「2」でした。「品詞って何???」「どうしてtoの後は動詞の原形なの??」「Do/ Doesとis/areの使い分けって何??」のレベルでした。英語はMrs.Nozakiにとって宇宙語でした。英検対策クラスで自分が英文法を教えているなんて驚きです。だから私はアメリカの大学に入るため、TOEFL600取る為めちゃくちゃ英語を勉強しました。(ちなみにコロンビア大学レベルでTOEFL650)
だから、Mrs.Nozakiは英語が苦手な人の気持ちが分かります。英語は積み重ねなので、一度分からなくなれば、ずっと分からない状態になります。苦手だったからこそ、どこから分からなくなっていくのかも分かります。だから、分からなくなる部分を重点的に、分からなくなる前に教えています。反対に、サボっている人もよく分かります。
ある程度の英語力がつくと、その上を望みます。私もその一人です。そして最近つくづく思うのは、英文法の重要性です。「英語は文法なんて関係ない。単語さえ何とか分かれば、身振り手振りと、単語を並べれば何とか通じる、何とかなる。」と思っている人が多いようです。日本の旅行会社から団体海外旅行へ行って買い物するだけの英語力なら、文法は必要ありません。しかし、ファミリー英語教室のように、他教室に比べて勉強量の多い英語教室にわざわざ通わせているご両親がお子さんに求める英語力は、「本当に外国人とコミュニケーションが取れるレベルの英語力の習得」だと私は思っています。
本当はとっても大切だけど、学校ではあまり教えてくれない辞書を使って品詞を調べたり、品詞によって文法上の位置が変わる事などを学ぶと同時に、発音記号の読み方などを学びます。文法はとても重要で、特に単語の品詞は知っていないといけません。ファミリー英語教室では、英検3級以上レベルのクラスでは、HWも日記から英文法に変わります。サポートしている御父兄も英語の内容が、どんどん難しくなってきてとても大変だと思いますが頑張って下さい。やる気のあるご両親と生徒はしっかりサポートしていきます。