ファミリー英語教室のプレゼンテーションは子供たちの将来に大きく役立ちます

2020年のオリンピック開催地が東京に決定! 昨日からこのニ ュースでいっぱいです。今朝のワイドショーを見ていて思ったのが 、日本人の英語力とプレゼンテーション力。

まずは、プレゼンテーション力。パンチが無いですね。母国語では ないせいなのか、プレゼンテーションと言う場に慣れていないせい なのか、一生懸命英語を覚えて、スピーチしているのは分かります が、説得力がない。

次は英語力。今朝のワイドショーで耳にしたのが、「Lobbin g」日本語ではロビー活動。私も実は初めて聞いた言葉なんですが 、ロビーで交渉する行為の事を言うそうです。日本人オリンピック 関係者は、今回ロビー活動を必死に行い、その成果が出たのでは? ?っとワイドショーは伝えていました。

世界各国の関係者に対してロビー活動をするのだから、もちろん公 用語は英語だと思います。英語でのコミュニケーション力ってどん な場面でも必要なんだと本当に思いました。

我英語教室のご両親方に本当に分かってもらいたいのが、英語は特 技ではなく、ただのコミュニケーションツールであること。だから 、子供たちは自分のスペシャリティーを持たないといけない。その スペシャリティーの場に英語でのコミュニケーション力を使い、幅 を広げる。

英語教室で3か月に1度のプレゼンテーションの場の重要性。年に 4回しかないプレゼンテーションの場。そしてその中のたった1回 が大きな会場でのプレゼンテーション。もしかしたら、ご両親の中 には、「またプレゼン。」「もう、たいへん。」「大勢の前でだと 子供がやりたくないって言うから、クリスマスプレゼンテーション は欠席しま~す!」って思ってる方がいるかもしれません。

どうして英語をお子さんに習わせているの?「英語の先生にしたい から?」「英語が出来れば就職活動有利?」「英語が出来ればカッ コいい?」時代遅れの考え方に目を覚ましてほしいです。

少なくても、私はうちの英語教室の生徒たちには、将来、世界と対 等に戦える人間に育ってもらいたい。

ファミリー英語教室には、1年に4回。その中でたった1回が大き な会場でのプレゼンテーションをする場がある。年少児が一人でそ れも英語でプレゼンテーションをする場がある英語教室なんて、私 が知る限りどこにもない。プレゼンテーションは暗記大会ではない から、小さい時からこういった環境があって、練習しなければいけ ないと思う。

英語でのコミュニケーションも、相手の言っている事が聞き取れて 、自分の意見が言える。キャッチボールにならなくては、コミュニ ケーションが取れるとは言えない。「アメリカ人の英語は分かるけ ど、中国人の英語は聞き取りにくいから分からない!」これでは英 語を共通語として会話することはできない。誰とでも、どんなアク セントの英語でも、理解できて、はじめてコミュニケーションが世 界と出来る事になる。

英語教室を初めて8年目になります。最初からずっとこのスタンス でやってきました。日に日に、自分が子供たちに英語を教えている 方向性がやっと少しずつ分かってもらえる場面が、メディアなどか らも理解してもらえる環境になった気がします。次は、英語を習わ せてるご両親がそこに気づいてほしいです。

是非、分かっていただきたい。日本とニューヨークを見てきた私が 、日本の教育に足りないものは何かと考え、英語が出来る子供にな ってもらうのではなく、世界と対等に戦える子供を育てる英語教室 を作っている事を。そして、ファミリー英語教室で行っている全て の事に意味がある事を。