英語の必要性

私はNYから日本に帰ってきました。簡単に言えば未来から過去に戻ってきたようなものです。電気製品以外は全ての面で日本はアメリカ・ニューヨークの30年前の時代です。人々の考え方や、社会のあり方など30年遅れています。全く違うものだったらいいのですが、結局日本はアメリカの後を追っています。ニューヨークはアメリカの中にありますが、世界各国からの色々な人種が集まっている一つの国のようなものです。文化はアメリカとは少し違います。だからニューヨーカーは母国語以外に英語を話し、さらに他の国言葉を話します。それは格差社会で生きていく上で最低限必要な事だからです。仕事をするにも自分の技術以外に英語でコミュニケーションが取れなくてはいけません。

日本では「英語が出来れば凄い、仕事に就ける」という考えを持っている人がたくさんいます。これからの時代英語が出来ても何の特技にもなりません。「英語は出来るけど使えない人間」と言われる時代です。これから日本もアメリカのようにどんどん格差社会になっていくでしょう。出来る人間と出来ない人間の差がどんどん開いていきます。それは生活水準の差に大きな差ができると言うことです。本当に自分の子どもを格差社会で生き抜ける能力を付けさせるには、最低限英語でコミュニケーションが自由に出来、尚且つ人より優れた技術を持っていなくてはいけません。女の子だから「専業主婦でOK」の時代は終わりました。物価がどんどん上昇し、夫婦二人で働かなければ、子どもに満足な教育や、生活水準を保つことは出来ないでしょう。

アメリカでワーキングビザ(働く為の滞在権)を発行してもらう為には、アメリカでの雇い主が移民局にその人間を強く推薦し、尚且つ、その雇い主が10万円程度の金額を払わなくてはいけません。ビザを取る人は別に弁護士を通して移民局にたくさんの書類を申請しなくてはいけません。しかし、大学での専攻が「英文科」ではビザは発行してもらえません。特殊技能・技術が無いからです。もちろん、それ以外の学科でも知識と能力がなければどこも雇ってはくれませんし、雇う側も大金を払ってまで推薦はしません。アメリカ永住権保持者を雇えばお金は掛からないし、面倒な手続きも一切要らないからです。

ファミリー英語教室は、おそらくどこの英語教室よりも付いていくのに大変な教室だと思います。でも、私は上記に述べた格差社会でも生き残って行けるに近い英語力を子どもたちに付けさせたいと日々考えながらクラスカキュラムを考えています。今一度、どうしてお子さんに英語を今習わせているのかを考えてください。ファミリー英語教室でこのまま続ければ、おそらく中学に入ったら英語は得意科目になるでしょう。しかし、英語が出来ても絶対に安心しないで下さい。英語はあくまでも言語です。特技ではありません。英語以外の技術を身に付けさせることを忘れないで下さい。