英検受験者頑張りました

今年も英検のシーズンがこの6月にやってきました。今年は1年生から中学2年生までの生徒が受験。ファミリー英語教室からは5級6人、4級5人、3級4人、準2級1人が受験しました。英検は児童英検とは違い、受かるか落ちるかの二つに一つ。受けると決めたからには後には引けないのが、ファミリー英語教室の英検です。受かるための英検です。友達が遊んでいても、体調が悪くても、眠たくても、疲れていても、ただ「合格」に向かってひたすら勉強する日々を受験者は送りました。3級は受験日の3ヶ月前から対策クラスが設けられ、毎回数え切れないほどの単語と熟語のテスト。4級、5級は1ヵ月半前からの対策クラスで、熟語、文法などのテストを時間を計りながら毎回テスト。通常のクラスとは別に、受験者全員英語の日記を毎日書き続け。殆どの生徒が1度や2度は涙を流しながら勉強していたことでしょう。私は、教室の英検生徒で手が一杯だったため、娘のHillaryの受験には最後2週間しか見てやることが出来ませんでした。最後2週間通常クラスが終わってから夜10時までを付きっ切りで見ました。そして6月14日(日曜日)にテストを受けました。まだ、正式に合格通知はきていませんが、Mrs. Nozakiが答えあわせをした結果によれば、みんな今年も本当に頑張った成果が出ていました。「1回目は練習のつもりで受験しましょう。落ちても落ち込んで英語を嫌いにならないように。」と念を押して受験させた3級受験者を含め、対策クラスではなかなか合格点が取れなかった4級組み。マークシートの付け方から勉強した、今年初めて受験の5級組み。そして、あまり勉強を見てやることが出来なかったHillary。今年のクリスマス会で表彰するのがMrs.Nozakiは凄く楽しみです。 3級、準2級受験者は7月12日に2次試験の面接があります。ファミリー英語教室の通常クラスでの会話応答がしっかり出来ていれば、問題なく合格できると思います。みなさんも、全員が合格できるようにPlease pray !

「努力脳」を育てましょう。人から「すごいね」と言われるようになるには、当たり前ですが普通の人以上に努力をしなくてはいけません。勉強だけに限らず、人生の全てにおいて、人よりも努力し、結果を残せた人だけが「すごい」と言われるのです。でも、なかなか人より努力をするのは容易なことではありません。例え親でも、わが子に努力させて頑張らせることはとても忍耐が必要で、ものすごく大変なことです。私は講師ですが、主婦であり2人の子どもの母親+ワーキングマミーです。ご父兄の大変さや努力は身を持って分かっています。ファミリー英語教室は、英語を通して、「努力して、結果を残す。」その結果、「うれしい」と自分自身が実感できる喜びを、言葉ではなく実践で子ども達に教えています。大切なことは、間違った方法で無駄な努力をさせるのではなく、正しい方法で実りのある努力をさせることです。親は勉強の「総責任者」です。たくさん「うれしい」を実感した子どもはやがて自信に繋がります。自分に自信のある子どもは前向きです。そして今は大変でも、後に英語は大好きな科目の一つになるでしょう。たくさんの「うれしい」を子ども達に実感させるためにも、これからもご父兄が頑張ってください。

私は精神科医の和田秀樹先生の本がとても大好きでよく読んでいます。ファミリー英語教室のご父兄のような、教育熱心向けの本だと思います。時間があれば是非読んでください。